SNSを有効活用したオンライン集客が今超アツいんです。今回の記事は、InstagramとLINEの掛け合わせ集客です。状況に応じてそれぞれをバランスよく活用することで、多くの人を店舗やネットショップに呼び寄せられるでしょう。
今回はオンライン集客を試したいけど方法がわからない方のために、『インスタ×LINE』による顧客の集め方を紹介します！スマートフォンを使ってお客さんを集めるヒントは、ここから見出せるでしょう。
インスタ×LINEがオンライン集客に役立つ理由
Instagramは商業利用に役立つだけでなく、ロイヤリティ面でも期待できます。LINEアカウントの方でも商品宣伝や販売に使いやすいといえます。2つのツールがマーケティングに役立つ背景をまとめました。
Instagramは商業利用に役立つ
Instagramはビジネスに使いやすいSNSです。ショップ機能だけでなく、ライブコマースや投げ銭のようにお金を稼げるからです。集客のついでにお金を稼げると聞けば、モチベーションが上がる事業者がいるかもしれません。
とくにインスタライブでの商品宣伝で投げ銭を受けることは貴重です。商品に興味があるだけでなく、事業自体を支持するという意味になります。加えてライブコマースで商品を買ってもらえるのもうれしい点です。このような成功事例が、実店舗やネットショップ以外での収入につながります。
Instagramはユーザーのロイヤリティに期待
Instagramでは、ロイヤリティが高くなる可能性に注目しましょう。ユーザーが商品に興味を示せば、ロイヤリティの高さのおかげで購入や契約につながりやすいといえます。ネットビジネスで稼ぎたいと思ったら、Instagramが欠かせません。
このようなSNSの活用により、一定の収益確保ができれば事業に好影響です。Google上のサイトや広告出稿と違って、顧客資産を積み上げる事業者も現れるでしょう。ロイヤリティを味方につけて、Instagramをビジネスに有効活用しましょう。
LINEアカウントは教育や販売に使いやすい
LINEアカウントは、商品の教育や販売に役立ちます。現代社会ではLINEをコミュニケーションツールとして毎日使う人が多くいます。そうした人にメッセージを送れば、開封を受けたあと、購入へ向けた話し合いができるのです。
以上からInstagramで商品を宣伝し、LINE公式アカウントへアクセスしてもらうことが大切です。商品目当てでLINEを訪れた方に販促ができます。ここから購入を成立させ、売り上げを伸ばせる仕組みです。
Instagramだけでなく、LINEのメリットを活かしながら、購入契約を目指してください。
InstagramからLINEへユーザーを導く方法
InstagramからLINEアカウントへ、ユーザーを導く方法を紹介しましょう。代表的なのがランディングページ経由や、Instagram専用機能として有名なストーリーズからです。それぞれのやり方を、以下にまとめました。
ランディングページ経由でLINEアカウントへ誘導
ランディングページとは、訪問者がアクセスした先のページで、「LP」と略されます。Instagramからアクセスする人のために、LPを作ってあげましょう。
ここではLINE公式アカウント登録専用のLPを作り、Instagramのプロフィール欄にLPのURLを添えてください。Instagramでの投稿に興味を示したユーザーは、リンク先からLPへ向かってください。LPにある登録ボタンを押せば、LINE公式アカウントへの登録手続きに入ります。
LPは登録ページへすぐに入れるように、シンプルな作りにしてください。InstagramからLP、そしてLINE公式アカウントの友だち登録というスムーズなルートが、オンライン集客のカギです。
InstagramのストーリーズにURLを載せる
Instagramのストーリーズにも、URLの掲載が可能です。通常のストーリーだと24時間で消えてしまいます。しかしストーリーズハイライトにURLを設ければ、ずっと残る形です。状況に合わせて2つを使い分けてください。
商品宣伝のついでに、ストーリーズにリンク先を貼れば、購買や会員登録につながるでしょう。商品に興味を持った人は、すぐにリンク先を通してLINEに向かえるからです。LPだけでなくストーリーズの活用によっても、集客実績を作れます。
InstagramとLINE公式アカウントの連携における注意点
InstagramとLINE公式アカウントによる複合集客には、注意点があります。LINE友だち登録のURL掲載場所として、Instagramのプロフィール欄は選ばないでください。テキストへのURL記載もできないほか、QRコードも載せられません。InstagramとLINEの複合活用時の注意点をまとめました。
Instagramのプロフィール欄にLINE友だち登録のURLを載せてはいけない
Instagramを使ったオンライン集客では、リンクの扱いに注意です。とくにプロフィール欄に対しては、LINE友だち登録のURLを記してはいけません。ユーザーがこちらにアクセスすると、警告画面が出るからです。この場合は事業者側を有害サイトと思い、アクセスしなくなります。
以上を避けるには、LP設定か、ストーリーズへの掲載がおすすめです。これらへのアクセスを促すことで、スムーズに集客を進められます。有害サイトという誤解を受けないためにも、プロフィール欄にはLINE公式アカウントの直接リンクを貼ることはやめましょう。
bit.ly経由で変換済みのショートURLならプロフィール欄に貼れる
Instagramへのリンク掲載のために、ショートURLサービスの利用もできます。bit.lyのようなサービスでLINE友だち登録のURLを変換してもらいましょう。その状態ならプロフィールに掲載しても、ユーザーのアクセス時に警告画面が出なくなります。
bit.lyを使った場合、URLは「http://bit.ly/……」のように別のURLに切り替わる仕組みです。このような変換後のURLを貼れば、事業者の健全性をアピールできます。
QRコードはInstagramに載せてはいけない
Instagramには、QRコードを貼ってはいけません。ユーザーにとっては、読み込めないおそれがあるからです。
QRコードを読み取るには、スマートフォンで専用アプリを開かなければいけません。そもそもQRコードのサイズが大きすぎて、読み取れないケースもあります。読み取りが面倒という理由で、QRコードを嫌う人もいるほどです。
以上からオンライン集客では、QRコードの使用はなるべく避けましょう。
InstagramのテキストへのURL記載もしてはいけない
Instagramのテキストには、URLを直接載せないようにしましょう。投稿テキスト内のURLを押しても、アクセスができないからです。
このような状況でLINE公式アカウントへアクセスしてもらうには、適切な方法が必要です。たとえばInstagramのプロフィール欄にLPへのリンク先を貼り、そこから登録してもらいましょう。正しい手順でアクセスルートを確立しないと、多くの顧客を逃してしまいます。
まとめ
InstagramとLINE公式アカウントを使って、スムーズな集客ができます。まずはInstagramで魅力的な商品を宣伝しましょう。同時にプロフィール欄にLP、またはストーリーズにLINE公式アカウント登録ページのリンク先を貼ります。
商品に興味を示したユーザーは、事業者のLINEへ向かい、購入検討に入るでしょう。事業者はLINEのメッセージ機能などを使って、商品に関する疑問にも答えられます。このようなやり方がうまくいけば、オンライン集客による業績向上に期待できるでしょう。
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