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【リーチ数&保存数 爆上げ】インスタの表紙デザインとキャッチコピー作成テクニック

「凝ってインスタを投稿しているのに、リーチ数や保存数が伸びない」「アカウントを伸ばして集客や売り上げをアップさせたい」と悩む人は多いのではないでしょうか。
インスタは定期的に投稿するのが効果的ですが、いくら凝って作ってもユーザーに見てもらえるとは限りません。大切なのは、「目につく表紙」、そして「読んでみたくなるキャッチコピー」です。

そこで今回は、効果的な表紙デザインとキャッチコピーの作成テクニックを解説します!

インスタをバズらせるには「表紙」と「キャッチコピー」が重要!

インスタはもともと、おしゃれなカフェや綺麗な景色、美味しそうなスイーツなど「映える」画像を投稿して、「いいね!」を集めたり交流したりするSNSです。

ところが最近では、画像に文字を入れ有益情報を公開する投稿が人気を集めています。複数枚数を一度に投稿しているのが特徴ですが、最後まで見てもらうにはアイキャッチ画像の役割を果たす1枚目の画像、「表紙」が重要です。

この表紙に入れる文字は、パッと一目で興味を引けるような「キャッチコピー」でなければなりません。文字数や言葉選び、フォントの色などのテクニックによって、同じキャッチコピーでもリーチ数や保存数は大きく変わります。

インスタは基本的に「流し見」です。見る人の興味を引く表紙やキャッチコピーの作成テクニックを使ってリーチ数や保存数アップを目指しましょう。

NGな表紙とは?

リーチ数や保存数が伸びない場合、次のようなNG表紙になっていないかチェックしてみましょう。

視認性が悪い文字

1行の文字数は10字程度が適当です。小さすぎる文字は読みにくく、長すぎる文章は読む気が起きず飛ばされてしまいます。

ユーザーが知りたい情報が無い表紙

当たり前のように思えますが、案外表紙に知りたい情報を端的に書かれていない表紙は多いものです。

たとえばある観光スポットを紹介する際に、表紙に観光スポットの基本情報を載せがちです。ところがユーザーは、その観光スポットで得られる体験や得られる感情の方に興味があるのです。より興味を引ける、知りたいと思える情報を表紙にしましょう。

デザインが整っていない

細部までこだわる必要はありませんが、おしゃれな印象を与える整ったデザインにすると効果的です。デザインの整え方については、次に詳しく紹介していきます。

表紙のデザインの整え方テクニック

デザインがあまりに整っていない表紙はNGです。次のようなテクニックを使えば、簡単に表紙のデザインが整います。

フォントの大きさを変える

大切なことは大きな文字にすることで、全体のメリハリがつきます。そして、最も読ませたい文字が一目でわかります。

装飾に一貫性を持たせる

アンダーラインを引く場所や装飾をつける場所を決めておくことで、複数の投稿が並んだ時の一貫性が出ます。

余白も大切

つい文字を大きく全面に配置してしまいがちですが、余白がないとどこに注目していいのかが分からない表紙になってしまいます。意識して余白も残すようにしましょう。

フォントは書きたいジャンルごとに変える

同じ言葉でも、フォントを変えると印象ががらりと変わるのはご存知でしょうか。明朝体は大人っぽさや女性っぽさがあり説得力も感じられます。そんな明朝体は、コスメやメイクのジャンル向けです。手書きフォントは温かみや親近感を感じられるので、節約や料理のジャンルと相性抜群です。このように、書きたいジャンルのイメージに合ったフォントを選ぶと統一感が出ます。

使うのは3色まで

色分けするのは効果的ですが、あまりに多くの色が使われていると視線が分散されてしまうほか、おしゃれさも感じられなくなってしまいます。3色までに抑えるようにしましょう。

周りと差をつける!キャッチコピーの作り方のコツ

ここからは、表紙の主役ともいえるキャッチコピーの作り方のコツを紹介していきます。

具体的な数値や固有名詞を入れる

文字だけより具体的な数字や固有名詞を入れた方が、インパクトがあり説得力も増します。また、「~のコツ〇選」「~ランキングTOP〇」という表現も読み手に人気です。この時、3・5・7といった奇数は人に説得力やインパクトを与える「マジックナンバー」と呼ばれる数だということも頭に入れておくと便利です。

指示語であえてのあいまい表現を

具体的な数値や固有名詞を入れるのは効果的ですが、表紙だけで内容が全て分かる、完結してしまうものではスクロールしてもらえません。指示語であえてあいまいな表現にすることで、読み手の興味を引くという手法もあります。たとえば「これができたら…」「それ、実は間違いです!」などというキャッチコピーなら、続きが気になるはずです。

大事なことは強調させる

太字にする、フォントを1.5倍にする、文字色を変える、装飾をするなど、さまざまな強調のさせ方があります。

あえて不安をつく・ネガティブ表現を使う

人間は「損をしたくない」という深層心理から、ネガティブなワードに反応する傾向があります。たとえば、「まだやってる?実は〇〇はNG!」などと見かけると、自分に当てはまった場合はもちろん、当てはまらない場合でもつい気になって読み進めてしまう人が多いのです。

ただし、あまりに不安をあおり過ぎると信用がなくなり、うさん臭くなってしまうのでほどほどがベターです。

「自分ごと」にさせるワード

誰しも自分自身への興味・関心は強いものです。そのため、「これは自分のことかも?」と思わせることで続きを読ませることができるのです。たとえば「〇〇初心者は必見!」「〇〇でも悩まない」など、どんな人をターゲットにするかを決めたら、ターゲットが自分のことだとすぐ分かるような言葉を選ぶといいでしょう。

心理学のテクニックを使う

禁止されるとやりたくなる「カリギュラ効果」や、メリットとデメリット両方を提示することで信頼感を増す「画面提示の法則」、流行っているものが良いものだと感じる「バンドワゴン効果」など、心理学にはインスタ投稿に使えるものがたくさんあります。

逆説で意表を突く

自分の中の常識や定説を覆すような見出しは、「なぜ?」「そんなわけない!」と思わず確認せずにはいられなくなってしまうものです。「実は…」「本当はそれ、〇〇ですよ!」などが逆説の表現になります。

ひらがな3割・漢字3割で

パッと見た時に漢字が多過ぎると、スマホ画面ではとくに読みづらく読む気が失せてしまいます。漢字が多過ぎる時は、漢字をカタカナにするなどして読みやすくなる工夫が必要です。

ベース&フックは基礎中の基礎

キャッチコピーは、投稿の主軸となるメッセージである「ベース」と、ユーザーの興味をひきベースを修飾する意味合いもある言葉「フック」で構成するのがメジャーです。

NGなキャッチコピーとは?

キャッチコピーはベースとフックから構成するのがマストですが、次のようなものはNGです。

ベースとフックの表記被り

たとえば、フックが「もう手放せない!」、ベースが「やめられない美容グッズ〇選」だと、「~ない」の表記が重複してしまいます。語呂が悪く違和感を抱かせるので避けましょう。

関連しないベースとフック

フックが「たまらない!」ベースが「美容グッズ〇選」など、ベースとフックが関連しないとぼんやりしたコピーになってしまいがちです。

シーン別!キャッチコピー例

ここからは、キャッチコピーに使うのにおすすめのワードの具体例を紹介します。

問題提起をしたい時

「上手くいかない人は~」「~の壁」「絶対やっちゃダメ!」「~のよくある勘違い」など、問題点を強調する表現がおすすめです。

親近感を出したい時

「もう悩まない」「~を共有!」「未経験でもできる~」「人生の~」など、寄り添う表現や励ますワードが効果的です。

解決策を示したい時

「~の方法〇選」「~できる〇つのステップ」「たった~で解決!」「~のコツ」などの表現なら、解決策が明確に説明してある投稿だと印象付けられます。

提案したい時

「意外と知らない~」「~を大幅にアップさせる」「~し続ける」「~の実態」などの表現なら、読むと有益な情報が得られそうだと思わせられます。

読み手を特定したい時

「~に悩む方」「〇年以内に~したい人」「~だからできること」「どうしたらいいか分からないあなたへ」など、ターゲットが自分のことだと分かる表現にしましょう。

まとめ

伝えたい情報がある時に、その基本情報を載せればアクセス数が伸びるわけではないとなると、難しいと感じるかもしれません。表紙のデザインやキャッチコピーで何より大切なのは、「ユーザー目線」です。どんな情報をユーザーが欲しがっているのか、どんなワードで興味をもたせられるか、気を引けるのかをユーザー目線で考え、今回紹介したテクニックを駆使して効果的な表紙やキャッチコピーを作りましょう。

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